指定代理請求人とか登録家族

郵便局(当時)に勤めているいとこに勧められて

36歳の時に終身年金保険に入った

36歳では年金?という考えは頭になく

ただ年末調整したあとの税金が

少しは安くなるし

年払いで負担になるほどの金額でもなかった


60歳になってその終身年金保険が

年金と同じように二ヶ月に1回振り込まれている


加入した当時の郵便局の担当者は

「今は振り込まれる額がこれだけ?と

思うかもしれないけど

実際に年金だけになったら

この金額でもありがたい!と思うようになりますよ」

とおっしゃっていた


本当にその通りで

もっとたくさん入っておけば良かったと

思ったけど後の祭り


この年金保険は

私が死亡するまで生涯受け取れるし

毎年年金額が少しずつ増えていくもの

(民営化になってこの終身年保険はもうないそうだ)


今回この契約で

『指定代理請求人』と『登録家族』を指定してほしいと

連絡がきた


私が死亡したり、認知症になった時に

代わりに手続きすることができるそうだ


これは『夫』ではなく

『娘』の名前で登録し、娘にも

保険内容を知らせてある


どっちが先に認知症になるかわからないし

死亡ということもあるので

「夫」ではだめだろうと

娘にした次第

たぶん夫の方が長生きしそう



銀行口座や

キャッシュカードの暗証番号など

これらも『娘』がわかるように

した方がいいと思った出来事でした