考えさせられたこと
先日、車いすユーザーの方が
映画館での出来事を
SNSに投稿したことで
議論になっていましたね
(気になる人はググってみて)
駅や施設には
エレベーターやスロープがあって
今はほとんどバリアフリーになっています
映画館は車いす専用の席はあるけど
スクリーンの一番前だったり
端っこがほとんどですよね
車いすで階段はだめだから
スロープの近くとなると
どうしてもそんな場所になってしまうのでしょう
でも、車いすの方の障がいの違いによっては
一番前の席では見られないという方もいるそうです
映画館という場所では
設備という箱は作ったけど
いろいろな車いすユーザーがいるという前提を忘れて
中身がないものになってしまっているみたい
SNSの議論を読んで
いろいろな障がいの車いすユーザーがいるんだと
改めて実感しました
今回のこの方の
映画館の方の手を借りて
階段を上り降りし
リクライニング席に移動する行為
怖くないんでしょうか?
映画館側もこの方に
これまで対応していたんでしょうけど
「思いやりとは相手の思い通りにすることではなく
お互いが歩み寄って
その時点でできる最善のことをするのが
大事なことで
自分だけが犠牲になって
相手だけが満足することではない」と
とある本に書いています
車いすユーザーと
この映画館がお互いにもっと意見を出し合って
win-win な関係を構築できたら
いいのにな…と思います
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