うだつの町並み

霊山寺からは

「うだつが上がらない」の

慣用句の語源になっている

「うだつの町並み」に行ってきました

地方路線は時刻表とにらめっこ

霊山寺の板東駅から

徳島駅に戻るちょうどいい時刻がありません

板東駅から

ふたつ先の板野駅(緑の丸)への 電車 汽車 に乗車し

板野駅から特急うずしお9号で

徳島駅に戻ってきました


徳島駅からは15分ほどの乗り継ぎで

JR徳島線の穴吹駅(青丸)

この時間を考えると

レンタカーを借りた方が効率的でしょう

でも部活を優先😁


穴吹駅着12:57

構内踏切

駅からはタクって向かいます

ご覧のとおり

人っ子ひとりいません 😮


宿場町のように

観光化されたお店があるのとは違い

元商家だったのが

今は普通のお屋敷として残っているんですね

これがうだつ

隣家への延焼をおさえるために

建物の二階部分に設けられた防火壁という役目


うだつを作るには相当な費用がかかるので

お金持ちや地位の象徴であり

そこから「うだつが上がる・上がらない」という

ことわざが生まれたといわれています

うだつも立派だけど

屋根の飾り瓦?

これも立派なものが多かった

画像が暗くてわかりにくいですが


数少ない内部を見学できる

豪商「藍屋敷」は臨時休業😢

古民家をリノベーションした工房なども

定休日?でした

うだつのある美馬市脇町にある

徳島県唯一の木造芝居小屋「オデオン座」

戦後は映画館として利用されていたそうです

現在は修復されて

映画や演劇も催されているそうですよ

そしてここも見学できるのですが

臨時休業でした 😫


穴吹駅に戻ります

行きに乗ったタクシーの電話番号を聞いたので

電話をかけるも

満車で断られた……


地方もタクシーが減ってきてるのね


吉野川を渡る人道橋「ふれあい橋」を通り

30分歩いて駅まで戻ってきました

ホント、歩いている人いないわ~


穴吹駅発 15:03

剣山8号で徳島駅に帰ってきました


雨の中、この日の行程はこれで終了

脇町は雨がやんでいてくれたけど

徳島市内はまだ雨

夕食の時間までホテルで休憩しました


部活もしたし、良く歩いた1日