生誕100年を記念する『山下清展』

SOMPO美術館で9/10まで開催されている

生誕100年を記念する『山下清展』に行ってきました


土曜日午後に行きましたが

会場は混雑

作品と作品の間にも

作品を見るためにずらっーと並んでいる状態で

5階から3階まである191点の作品を見たら

半日かかりました

すごい人気です


作品は貼絵、鉛筆画、ペン画、版画

油彩、水彩画、陶磁器と多種です

細かくちぎった紙と

こよりを細くして駆使した貼絵などは

緻密で繊細です


ポスターになっている「長岡の花火」も圧巻ですが

私が個人的に好きだったのが

油彩の「群鶏」

色の使い方がすごく良くって好き!

でも本人は油彩があまり好きではなかったらしい


旅先でのきれいなもの

自分の気に入ったものを見て
帰ってきてから制作する

本当にきれいなものだけが
頭の中に残るみたい

それも才能ということですよね


49歳という若さで亡くなりましたが

作品は今でも多くの人の心を魅了しています

どんな分野でもその人柄というものが

出てしまうんじゃないか、と

「山下清展」を見て感じました


SOMPO美術館といえば

ゴッホの「ひまわり」

何度見てもやっぱり良い ♪


久しぶりに美術館へ行ったけど

混雑にどっと疲れた

やはり会期初めに行かないと駄目ね